オクトーバーフェストがグローバルなお祭りになった理由。

s-20150924_172805

 

世界選手権からの復路に、ミュンヘンのオクトーバーフェストに立ち寄りました。このぐらいの時期にドイツ経由でブラジル行く機会が何度かあったのですが、いつも1週間早かったり遅かったりで日程が合いませんでした。今回決して狙ったわけではないのですが、たまたま週2便しかないリエカ=ミュンヘン間のクロアチア航空便が最善手だったので、晴れてオクトーバーフェストに立ち寄ることができました。ついうっかり、あまり飲めないビールを1.5Lも飲んでしまいました……

 

オクトーバーフェスト会場内には有名なビール醸造所が直営するテントが全部で12ヶ所あり、旅行者的にはつい1杯ずつ全部飲み比べてみたいところではあります。ただ、現地の人の楽しみ方はちょっと違うように感じました。自分が好きなブランドのテントでしこたま飲む。いくつかテントを巡ってみましたが、テントによって若干雰囲気が異なるようにも思います。比較的落ち着いた雰囲気だったり、とにかく賑やかだったり。たとえばブラジルのサンパウロのサッカーリーグでは、庶民派コリンチャンスと小洒落たサンパウロFCではファン層が全く異なるように、ミュンヘンのオクトーバーフェストでも、所得・出身・年齢などによって支持する醸造所は異なるのかもしれない、サッカーのサポーターに近い感覚なのかもしれないなと思いました。

 

また、オクトーバーフェストは世界中から旅行者が訪れる世界的に有名なお祭りですが、ローカル度が非常に高いのが印象的でした。当たり前ですがお祭りの主体はローカル。世界的に有名なお祭りだって、最初から世界に向けてオープンなお祭りだったわけではなく、あくまでスタートはローカルだった。観光客がこようがこまいがローカルだけで完結するエンターテインメント、そのベースがあるから結果的に世界中から人が集まるグローバルなお祭りになるのだと思います。
2015-09-24 | Posted in BlogNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment