「大晦日に秋田県男鹿市の現地民家でリアルなまはげを体験する」というユニークなツアー。

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今年の年末年始は、家族で秋田で過ごしました。今回のメインイベントは、大晦日のなまはげ詣で。年末年始の過ごし方は毎年かなり悩むのですが、今年は3歳になる娘になまはげを見せたらいったいどんな顔するんだろう、という出来心で秋田になりました(笑)

なまはげといえば秋田県のイメージがありますが、実は秋田全域ではなく男鹿半島の風習です。男鹿では毎年2月に「なまはげ柴灯まつり」なども開催されており、観光行事としてはそちらの方が有名ですが、もともとは大晦日の夜に行われる伝統行事です。

なまはげは、男鹿半島の中でも、各集落ごとに現れるそうです。男鹿温泉郷にある全てのホテル・旅館にもなまはげが来るとのことで、大晦日は男鹿温泉郷に宿をとりました。男鹿半島に実家がある、親戚がいる、友人がいるなどの伝手がない限りは、男鹿温泉郷にある宿泊施設でなまはげの襲来を待つ、というのがなまはげを体験する王道となります。

ただ、よくよく現地で聞いてみると、「実際の現地民家にお邪魔してなまはげ襲来を体験するツアー」というのがあったようです。男鹿は家が大きいので、一軒に100人近い人数が収容できるようです。個人で民家に交渉して大晦日のなまはげ行事に立ち会わせてもらう、というのはなかなかハードル高いかもしれませんが、そういう面倒な交渉を代行してユニークなツアーに仕立ててくれるような旅行代理店は有難いですね。まあ、旅づくりの観点から言うと、自分の興味関心にあったユニークなツアーがあることの方が稀なので、結局自分で面倒な交渉をしてユニークなツアーをつくっていくのも楽しいのですが。

ちなみに、この「実際の現地民家にお邪魔してなまはげ襲来を体験するツアー」については、今後はAirbnbで民家に宿泊させてもらうというルートが一番カンタンで低コストな方法になるでしょう。今回、宿泊予約をする際にもちろんAirbnbもチェックしましたが、残念ながら男鹿半島で大晦日に空室は見つかりませんでした。(そもそも男鹿半島にまだAirbnb事業者がいない可能性もあり)ただ、それも時間の問題なので、きっと来年ぐらいには「なまはげ体験あり」と備考に書かれた物件がいくつか出てくるのではないかと思います。

「民家に泊まる」ということは、ホテルや旅館に泊まっていては体験することのできない現地の伝統行事などに参加できる機会もあるということ。もちろん現地の家庭料理なんかもそうですが、「ローカル体験をセールスポイントにした宿泊施設」というのがAirbnbのような民泊がとるべきポジショニングなのだと思います。と書いていて調べてみたら、「アクティビティマッチングサービス」として昨年末にローンチされていたようです!

2016-01-02 | Posted in BlogNo Comments » 

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