“Wechat Payment”は、中国のゲーセン運営を世界最先端にするかもしれない。

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最近中国では、微信(Wechat)アプリで支払を完了できる”Wechat Payment(微信支付)”や、”Alipay(支付宝)”が一般的になりつつある。広州の天河城にあるゲームセンターでは、なんとクレーンゲームの支払に”Wechat Payment”が使われていた。コイン払いだと2元のところを、Wechat Payment払いだとなんと1回1元でプレイできるキャンペーンが行われていた。やり方はいたって簡単で、アプリを立ち上げてQRコードをスキャンするだけで決済完了となる。

日本ではゲームセンターの支払いは100円玉が一般的だが、実は海外のほとんどの国では、プリペイドカードが一般的だ。最初に一定金額をチャージしなければならないが、一旦チャージしてしまえばもはや「お金」の感覚がなくなり、まさに湯水のごとく消費してしまう。いつまでも100円玉オペレーションから脱却できない日本のゲームセンターは、世界的には周回遅れなのだが、中国で微信決済を見たとき、いよいよ2周遅れになったか・・・という気がした。

最近LINEがJCBと組んでLINEpayというサービスを開始したが、微信決済がこれと異なる点は、クレジットカード会社を噛ませておらず、銀行から直接引き落としになるいわばデビットカード的な仕組みを採用している点にある。つまり、クレジットカード会社手数料が発生せず、微信側も決済手数料をクレジットカードと比べて割安に設定していることから、店舗側としても微信決済対応するメリットがある。中国人のインバウンド観光促進のため、日本でも銀聯カード決済可能な店舗が随分増えたが、今年は微信決済対応が増えそうだ。

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2016-03-20 | Posted in BlogNo Comments » 

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