フルーツハンター@サンパウロ市場

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帰国日は少し時間があったので、”Mercado Municipal Paulistano”でフルーツ探索をしました。こちらはほとんど観光市場と化しているので、がっつりフルーツを買うのはオススメしません。ただ、数十店舗並ぶフルーツ屋の前でおっちゃんが試食させてくれるので、できる限りつまみ食いしてきました。

バンレイシ科果物

まずは、大好きな釈迦頭の近縁種シリーズ。左上:Marolo、右上:釈迦頭、左下:アテモヤ(鳳凰釈迦頭)、右下:チェリモヤとなっています。今回初体験のMaroloは、見た目は黒釈迦頭という感じです。ただし味については、少し堅めで釈迦頭のクリーミーさが感じられず、ジャックフルーツに少し似たような味わいでした。近縁種を食べ比べると、少しずつ味が違うのがよく理解できます。釈迦頭シリーズはどれも好きなんですが、個人的にはアテモヤ(台湾では鳳凰釈迦頭)が一番好きかな。

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続いてこちらはグアバです。グアバの果肉は大きく赤と白があり、こちらは赤肉。瓜みたいな味の白肉と比べて、赤肉は甘みが強くて美味しいです。個人的にはフルーツには「白より赤が美味しい法則」があるんじゃないかと思っています。グレープフルーツもルビーの方がホワイトよりも酸味が弱い(≒甘い)ですし、ドラゴンフルーツも中身が赤の方が白よりも甘みが強いです。ただ、昔エジプトでよく飲んでいた激ウマなグアバジュースは、たしか白グアバっぽかった記憶もあるので、この法則は現在検証中です(笑)

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ちなみにドラゴンフルーツには、(中身が)赤白以外に、外皮が黄色というパターンもあります。原産はコロンビアで、香港やジャカルタでも買ったことがありますが、コロンビアからの輸入品なので1個1,000円程度と馬鹿みたいに高いです。ただし、赤白ドラゴンフルーツと比べて馬鹿みたいに甘くて美味しいですが。

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最後は、かつて日系人が導入したフルーツたち。柿は、実はブラジルポルトガル語でも、”Caqui”です。もともとブラジルにも柿はあったそうですが、ブヨブヨで味も食感もよくなかった。そこで日系人が栽培を始めたのが「富有柿」という大粒でシャキシャキした食感の柿。いまではブラジルは、日本に次ぐ世界4位の柿の生産国だったりするようです。

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こちらの”Maça Sekaiichi”も、間違いなく日本から導入したりんごでしょうね。昨日ポストした「ブラジル日本移民資料館」でも紹介されていましたが、どうやら日系人によってもたらされたフルーツがブラジルにはたくさん根付いているそうです。

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2016-04-04 | Posted in BlogNo Comments » 

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