万羽鶴の地から新年のご挨拶

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あけましておめでとうございます。

下甑島の民俗行事トシドンで年越しした後、出水にきました。出水と言えば、400年前に島津家につくられた武家屋敷が見どころで、有名な知覧の武家屋敷よりも実は100年以上歴史があるそうです。しかしこの時期に訪れるならば「万羽鶴」は外せません。出水はツルの渡来地として有名で、ピーク時には1万羽を超えるツルの大群が越冬のために集います。山口県八代と北海道釧路もツルの渡来地ですが、出水が圧倒的な規模を誇るようです。

出水駅から車で20-30分のいったところにツル観察センターという施設があり、通常は朝9:00オープンのところを元日限定で朝7:00にオープンします。この時間帯に行くとなにがあるのかというと、毎日朝7:00過ぎに行われるエサ撒きのタイミングで一斉にツルが飛び立つ素晴らしい景色が見れます。

ただ、わざわざ元日を狙わなくとも、ツル観察センター隣の「新ツル見亭」という民宿に宿泊すると、食堂から(運がよければ部屋から)毎日その光景を見ることができます。ということで元日夜に到着し、翌日は朝から部屋に籠ってツルを愛でていたところ、こんな右肩上がりでツルが飛び立つ写真が撮れました。この写真に負けず右肩上がりな一年になるよう、精進いたします。

ちなみに、過去にはメキシコ、ミチョアカンのオオカバマダラや、台湾、茂林のルリマダラの越冬などを訪れましたが、今回ツルを見ていて、実は大群萌えなことに気づきました。。。サンゴの産卵、アリバダ(ウミガメの大量産卵)、ヌーの大移動など、今年は大群に出会えるかな。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2017-01-02 | Posted in BlogNo Comments » 

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