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ジャカルタでコスパNo.1のホテルはどこか?

来週久しぶりにインドネシアに出張することになりました。ここ一年ぐらい行っていませんでしたが、これまで私が最も多く訪問した国はインドネシアです。(ひょっとしたらトランジットでよく利用するシンガポールかもしれない) ちゃんと数えたことはありませんが、おそらく50回近いのではと思います。けっこういろんなホテルを泊まり歩いたので、コスパ最強ホテルを選んでみました。あまり魅力的な写真を撮っていませんでしたが。。

◎短期出張の場合(予算10,000~15,000円/泊程度)
最近のお気に入りは、Double Tree by Hilton Hotel Jakarta – Diponegoroです。オープンから1年程度の新しいホテルで、明るく清潔感がある割に、1泊諸税込10,000~15,000円程度とコストパフォーマンスがよいです。立地はMenteng地区で、ララジョングランやオアシスなどの名物レストランから近いのも、ビジネスユースであればポイント高いです。また、私的に特筆点は朝食です。2~3倍の価格帯のMuliaやGrand Hyattにも全く見劣りしません。むしろ、ここのエッグステーションはいまのところジャカルタ随一だと思います。フロント付近にATMがあるのも高評価です。逆にネックなのは、新しいホテルなのでタクシードライバーに伝えても場所をわからないことがたまにあることと、ホテル内wifiが有料なことです。

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◎短期出張の場合(予算10,000円/泊以下)
Double Treeができるまで気に入って利用していたのが、Alila Jakartaです。Kemang地区にもAlilaはあり、そちらの屋上レストランでの朝食はお気に入りですが、出張で使いやすいのはこちらです。Alila Jakartaは、Gambir地区にありデザイン性が高いのが特徴です。写真は1階にある土産物屋ですが、売っているものも一つ一つセンスがよく、こちらでついバティックを一着購入してしまいました。ホテル敷地内にはタクシースタンドやATMなどはありませんが、ホテル前には常時ブルーバードが待機しており、海外カードが使用できるATMが複数設置された銀行が付近にあり、さらにホテル目の前にコンビニ(サークルK)もあります。1泊諸税込6,000~10,000円程度と、出張経費にシビアな会社でも文句が出にくい価格帯です。この価格帯で宿泊可能なホテルとしては、おそらくジャカルタ一ではないでしょうか。

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◎中~長期滞在する場合(予算5,000円/泊以下)

友人が経営するゲストハウスRumah Soeaがオススメです。1泊5,000円程度ですが、1週間、1ヶ月と滞在する場合は長期割引が適用されます。たしかRp3,000,000/月、程度だったような気がします、うる覚えですが。オーナーのLalitaさんは、昔日本に住んでいたので、日本語⇔インドネシア語の通訳も可能です。また、広めの庭には、ジャックフルーツ、マンゴー、ランブータン、ロンガンなどのトロピカルフルーツの木があり、運がよければもぎたてのフルーツもご馳走になれます。場所は南ジャカルタのKemang地区付近ですが、一見でタクシーで行くのは少し難易度が高いかもしれません。また、Lalitaさんはバティックデザイナーでもあるので、伝統工芸やデザインに興味のあるかたにはオススメです。

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ちなみに宿泊したホテルを改めて数えてみたところ、下記16箇所でした。まだまだトライしてみたいホテルはたくさんあるので、次回ジャカルタ訪問の際は、新規開拓しようと思っています。

1.Grand Hyatt Jakarta
2.Intercontinental Midplaza Jakarta
3.Mulia Hotel Senayan
4.Hotel Pullman Jakarta Central Park
5.Sari Pan Pacific Jakarta
6.The Mayflower Jakarta Marriott Executive Apartments
7.Century Park Hotel Jakarta
8.Grand Kemang
9.Kemang Icon by Alila
10.Le Grandeur Jakarta
11.Alila Jakarta
12.Hotel Ibis Jakarta Slipi
13.Gran Melia Jakarta
14.Double Tree by Hilton Hotel Jakarta – Diponegoro
15.Crown Plaza Jakarta
16.Rumah Soea
2015-12-04 | Posted in BlogNo Comments » 

 

VISAは事前に大使館で取得した方がよい理由

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先日エチオピア航空でアディスアベバに16時間トランジットすることになり、エチオピアVISA取得する必要があったのでVISA取得について。

 

エチオピアVISA取得について、空路で訪れる場合は空港でも取得可能だが、一応事前に大使館で取得しておくことにした。ちなみに空港取得の場合は1ヶ月シングルVISA50ドル、事前取得の場合は40ドル(5,000円)だったので、10ドルほどお得だ。だが、わざわざ大使館に行ってVISA取得するのは、この差額10ドル以上の価値があることが往々にしてある。

 

通常初めて訪れる国であれば、その国との最初の接点は空港だ。僕がバンコクのスワンナプーム国際空港に到着するとなんだか少し憂鬱な気分になるのも、クアラルンプールのKLIA2でマレーシアの未来は明るいと感じるのも、ロンドンのヒースロー空港に到着して入国審査待ちの行列でゲンナリするのも、全ては空港のハード・ソフトから受ける印象に他ならない。

 

そんな空港を差し置いて唯一、旅行者とのファーストコンタクトたりえるのが、通常はVISA取得目的ぐらいでしか縁がない大使館だ。大使館の立地や規模は、その国の国力を物語っている。巨大なロシア大使館が麻布の一等地にあるかと思えば、エチオピア大使館は高輪台(立地はよい)駅から徒歩5分の雑居ビルの1フロアに過ぎない。ロシア大使館がお役所主義(実際お役所なのだが…)でいかにも融通がきかなそうなのに対して、エチオピア大使館は規定上はVISAの発給は11:00−12:00の間に申請、受取は翌営業日の15:00-16:30の間だが、頼めば当日発給も可能だ。大使の都合がつけば、即時発給も可能とのこと。さらに、16:30に間に合わないかもしれませんと電話したら、17:00までに来てくれれば大丈夫ですって。

 

エチオピアに初めて行く人は、おそらくこの時点で、未だ見ぬエチオピアという国に対して、なんとなく融通がききそうな旅行者フレンドリーな国ではなかろうか、という仮説は立つのではないだろうか。

 

また、大使館というのは、日本国内でその国の情報を最も集まっている(はずの)場所でもある。(これは大使館にもよるのだが)旅行会社のパンフレットなんかが置かれている場合もあるが、通常にはお目にかからないような会員誌だったり、その国についての文献だったり、大使館が独自に作成している観光案内だったり、少なくてもこれからその国を旅しようかとしている人にとっては宝の山のような情報が溢れていることも珍しくない。

 

さらに大使館の活用方法としては、ネットで調べても不確かな情報を、国内通話料金で即時に確認できる場所でもある。たとえば、インドネシアの小学校の夏休み期間だったり(これは仕事で)、エチオピアのゲンナと呼ばれる独自暦のクリスマスの正確な日付だったり。先日も、アムハラ語ができればネットですぐにわかるかもしれない「エチオピアの有名な絵本作家を教えて欲しい」という質問を窓口でしてみたところ、直接聞いてみてください、と大使の部屋に通された。結果、自分は絵本のことはよくわからないが、アディスアベバだったらこの本屋はこども向け書籍が充実しているはずだから行って店員に聞いてみるのがよいよ、とご丁寧に英語とタクシードライバーでも分かるようにアムハラ語で住所を書いてくれた。他の国の大使館なら、館内の部署をたらい回しにさせられるか、にべもなく断れるのがオチだろう。

 

また、記憶を辿ってみると、大使館が発給してくれるものにはVISA(観光、ビジネス、留学など)の他に、レター(推薦状)もあった。大昔にウガンダにゲストハウスをつくりに行ったとき、何かの役に立つかと思い、駐日ウガンダ大使にたしか数千円支払ってレターを書いてもらった。よく覚えていないが、「この日本人たちがやろうとしていることはウガンダにとってよいことだから協力してあげてね、よろしく」的な内容だったように思う。実はウガンダで、現地を立つ間際に、なにか胡散臭いことをしている日本人がいるらしい的なことで警察から取り調べを受けた。取り調べが長引きそうでこのままでは首都行きのバスを逃してしまうと焦ったときにこのレターを提示したところ、即時釈放されたのは、このレターの威力だったのかもしれない。
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2015-10-07 | Posted in BlogNo Comments » 

 

中国の進出が著しいエチオピアの路上で起きたとある変化

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久しぶりにエチオピアを訪れて、中国の影響が増していることを肌で感じました。ボーレ・アジスアベバ空港内の中国語併記のサインボードは確実に増え、中国語服務をでかでかと掲げる案内所も設置されていました。さらにDuty Freeには中国の有名な白酒やタバコまで販売されています。

 

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搭乗したエチオピア航空の機内誌には、なぜか中国企業のミキサー車や便器の広告が掲載されていました。機内誌は、そのエアラインの(もしナショナルフラッグの場合はひいてはその国自体の)ブランド形成の一旦を担うと思います、かなり大げさな表現にはなりますが。なぜこんな機内誌広告をエチオピア航空が許可したのか理解できません。もちろん、ビジネス目的でアフリカを訪れる中国人が激増しているので、彼ら向けの広告スペースとしてアフリカ全土にネットワークを持つエチオピア航空の機内誌はうってつけなのでしょうけれども。

 

また、今回アジスアベバではちょうど1週間前にサブサハラ初の市内路面電車が開通したところでしたが、この公共設備投資も中国企業が受託したそうです。その路面電車については、こちらにポストしました。

 

市内ホテル従業員(20歳ぐらいの兄ちゃん)に、中国資本が押し寄せて何が変わったのか聞いてみたところ、「アジスアベバの路上から犬がいなくなった」とのこと。これまで通りには夜になると野良犬が溢れていたようなのですが、夜な夜な中国人が犬を攫っていき、中華料理屋では犬肉料理が提供されるようになったそうです。中国のアフリカ進出はエチオピアに限りませんので、他のアフリカ諸国でも中国人の増加と野良犬の減少に何らか相関関係があるかもしれませんね。

 

エチオピア=中国の政府間での結びつきはかなり強いようですが、中国人の生活は中華コミュニティでほぼ完結するため、これはエチオピアに限りませんがローカルが中国人と接する機会はほとんどありません。なんとなく、押し寄せる中国人をあまり好ましく思っていないようにも感じました。
2015-10-03 | Posted in BlogNo Comments » 

 

世界のラウンジ紀行(フランクフルト:ルフトハンザのセネターラウンジ)

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エチオピア空港のフランクフルト=アジスアベバ便の搭乗待ちで利用。ルフトハンザのラウンジは、ホーンサークル・セネター・ビジネスの3ランクに分かれており、スターアライアンスゴールド資格で利用できるのは真ん中のセネターラウンジ。シャワーに加えて、ロッカー設備があるのがポイント高い。以前ブラジル行きのトランジットでフランクフルト空港を使用した際に、ロッカーに荷物を置いて市内に足をのばせるのが便利だった。

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2015-09-28 | Posted in BlogNo Comments » 

 

世界のラウンジ紀行(アジスアベバ:エチオピア航空ラウンジ)

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エチオピア航空のラウンジ。エチオピア空港のビジネスクラスには、上位ラウンジが用意されていた。食事は見た目よりも美味しい。また、コーヒーが美味しかったのが印象的。ただし、ボーレ・アジスアベバ空港発着の遠距離便はなぜか早朝と深夜に集中しており、復路アジスアベバ=東京便の搭乗待ちで利用した際は、ラウンジ内は人がごったがえしており、席の確保もままならなかった。

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2015-09-27 | Posted in BlogNo Comments » 

 

オクトーバーフェストがグローバルなお祭りになった理由。

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世界選手権からの復路に、ミュンヘンのオクトーバーフェストに立ち寄りました。このぐらいの時期にドイツ経由でブラジル行く機会が何度かあったのですが、いつも1週間早かったり遅かったりで日程が合いませんでした。今回決して狙ったわけではないのですが、たまたま週2便しかないリエカ=ミュンヘン間のクロアチア航空便が最善手だったので、晴れてオクトーバーフェストに立ち寄ることができました。ついうっかり、あまり飲めないビールを1.5Lも飲んでしまいました……

 

オクトーバーフェスト会場内には有名なビール醸造所が直営するテントが全部で12ヶ所あり、旅行者的にはつい1杯ずつ全部飲み比べてみたいところではあります。ただ、現地の人の楽しみ方はちょっと違うように感じました。自分が好きなブランドのテントでしこたま飲む。いくつかテントを巡ってみましたが、テントによって若干雰囲気が異なるようにも思います。比較的落ち着いた雰囲気だったり、とにかく賑やかだったり。たとえばブラジルのサンパウロのサッカーリーグでは、庶民派コリンチャンスと小洒落たサンパウロFCではファン層が全く異なるように、ミュンヘンのオクトーバーフェストでも、所得・出身・年齢などによって支持する醸造所は異なるのかもしれない、サッカーのサポーターに近い感覚なのかもしれないなと思いました。

 

また、オクトーバーフェストは世界中から旅行者が訪れる世界的に有名なお祭りですが、ローカル度が非常に高いのが印象的でした。当たり前ですがお祭りの主体はローカル。世界的に有名なお祭りだって、最初から世界に向けてオープンなお祭りだったわけではなく、あくまでスタートはローカルだった。観光客がこようがこまいがローカルだけで完結するエンターテインメント、そのベースがあるから結果的に世界中から人が集まるグローバルなお祭りになるのだと思います。
2015-09-24 | Posted in BlogNo Comments » 

 

ライアンエアーのロンドン=リエカ(クロアチア)週1便はなぜ成り立つのか?

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クロアチアの地中海都市リエカで行われるスポールブール世界選手権のために、リエカ行きフライトをいろいろ探ったところ、ライアンエアーが週1便、ロンドン=リエカ間に就航しているのを発見しました。エチオピア航空の東京=香港=アディスアベバ=ロンドンとうまく日程が合ったため、この便を予約しました。

 

ここで、二つ疑問が浮かびました。一つは、ロンドン=リエカというマイナー便がたとえ週1便とはいえ需要があるのか?もう一つは、週1便しかないので、みんな復路はどうするのだろう?ということです。

 

前者については、リエカは日本でこそほぼ名前は聞きませんが、クロアチアの代表的な地中海都市です。
後者については、日本と違ってイギリスの場合、最低1週間、長いと3週間程度の連続休暇を取ることも珍しくありません。

 

ちなみに、イギリスの伝統的なシーサイドリゾートで夏に2〜3週間を過ごすのは、低所得層のイギリス人家族であることが多いです。逆にある程度の所得のあるイギリス人家族は、国外のシーサイドで過ごすことが多いようです。ただしこのあたりは、イギリスポンドの為替とも関わってきます。僕が昔、仕事でよくイギリスに行っていた頃は、£1=280円のポンド最強時代でイギリス人にとっては世界中どこでもバーゲン状態。夏のバカンス先としてはスペインのビーチが大人気だったようで、国内の老舗シーサイドリゾートは軒並み閑古鳥だったそうです。

 

まだLCCが登場する前の話ですが、LCC登場で夏に1〜2週間を過ごす海外リゾートの選択肢が増えた、その一つが西欧諸国に比べると物価も安いクロアチアのリエカである、そして1〜2週間単位での休暇が一般的なので週1便しかなくてもなんら問題ない、ということなのだと思います。
2015-09-20 | Posted in BlogNo Comments » 

 

世界のラウンジ紀行(成田:ANAのスイートラウンジ)

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いつもの成田空港のANAスイートラウンジ。ビジネスラウンジとの違いは、食事と混雑状況でしょうか。ただ、クオリティ的には圧倒的に羽田スイートラウンジ>成田スイートラウンジです。羽田では夜はディナーコースを提供しており味も総じて美味しいのですが、成田は全体的に味が落ちる(特にカレーがいまいち美味しくない)ように思います。逆に成田でよいのは、トップ写真のようなファーストクラス(とダイヤモンド)専用チェックインゲートです。

 

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2015-09-20 | Posted in BlogNo Comments » 

 

エチオピア経由ヨーロッパ行きという新しい選択肢

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今回、世界選手権の応援に行くことを決めたのは10日前というかなり直前だったため、フライト探しにはけっこう苦労しました。シルバーウィークに重なることもあり、たとえばANA直行便はエコノミーでも40万円程度と手が出ません。通常ヨーロッパ行きで安価な選択肢はアエロフロート、トルコ航空、中東系エアライン(エミレーツ航空、エティハド航空、カタール航空)などがあります。(中華系エアラインの選択肢もあるが、最近中国ばかり行っているので避けたかった。アジア系エアラインも同様の理由で今回は除外)代表メンバーはトルコ航空組とカタール航空組に分かれるようだったので、スタアラのトルコ航空組に合流を狙うも、直前なのでこちらも30万円弱と高すぎて手が出ません。

 

そんな状況で目に飛び込んできたのが、16万円台のエチオピア航空。週3便なので日程を少しずらさないと検索でヒットしません。エチオピア航空の特徴は、往復ともに早朝アジスアベバ着、深夜アジスアベバ発というデイタイムに15時間程度の長めのトランジットが可能なことです。発券後48時間以内に発券というルールなので、いつもの如くぎりぎりのタイミングまで未発券で放置したところ、直前でおそらくキャンセルも相次ぐタイミングだったため、連日6,000円ずつ値下がりした航空券を買い直し、結局最終的に諸税込み13万円という時期を考えるとお得感溢れるラインで購入できました。

 

エチオピア航空はアフリカ最大のネットワークを誇り、今年の春から成田=アジスアベバ直行便(香港経由)も飛ばしています。南米便(アジスアベバ=サンパウロ間)にもフライトがあるので、アフリカ・ヨーロッパ・南米に行く際は有力な選択肢のひとつとして考えてもよいかもしれません。
2015-09-19 | Posted in BlogNo Comments » 

 

奄美大島のインバウンド戦略を考える

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9月2〜4日に、2泊3日で家族で奄美大島に行ってきました。昨年バニラエアが片道僅か5,690円というプロモーション価格で就航して以来、(人気がなくて運航休止になる前に)一度は行かねばと思っていたのが、ようやく実現しました。ただ、乗ってみると平日にも関わらず満席で、人気のため値上げはあるかもしれませんが、運航休止になることは当面なさそうです。

 

奄美大島についてまず感じたのが、美しい白砂ビーチに広大なジャングル、日本で2ヶ所しかないマングローブの原生林等、豊富な観光資源がありながら観光開発がほぼ手つかずの状態にあるといういことです。TripAdvisorやブログなど拝見する限り島一番のリゾートホテルに宿泊したのですが、いわゆるプチリゾートという佇まいで、申し訳ないけれどもしも外資系高級リゾートホテルや流行りの星のや系リゾートが立ち並ぶ沖縄にあったら名もない中級プチホテルの一つなんだろうなという感じは否めませんでした。いや、逆にそれが非常に居心地よかったのですが。ホテルの目の前には綺麗な白砂ビーチが広がっていますが、海の家などがないどころが基本人がおらず貸切状態。外海には面しておらず、湾の中のさらに湾というポイントだったので、波も非常に穏やかで、2歳の子連れにはちょうどよかったです。地元の人もよく訪れるという併設のレストランは、結局滞在中は毎食通ってしまうほどでした。

 

さて、エアバニラの就航は、それまで独占状態だったJALとの食い合いというよりは、旅行者に奄美大島という新しい選択肢を与えたように思います。(JALには搭乗していないので、ひょっとするとそちらは閑古鳥だったのかも知れませんが……)ただ、現地で観光産業に携わる人たちにヒアリングした感じでは、エアバニラ就航以来、一時はレンタカーが足りなくなるぐらい観光客が増えたそうです。また、島の人にとっても、東京で行われる物産展のようなイベントに気軽に出展できるようになったそうです。以前は行くだけで10万円ぐらいかかるので物産展の利益はほぼ残らず、下手したら赤字になるので、気軽に出展できなかった。さらに、進学や就職で島を出た人たちが、気軽に帰省できるようにもなったようです。これは非常によいLCCの就航事例と言えるかもしれません。もちろんその一方で、観光客が増加したことによる乱開発の危機にこれから奄美大島も晒されることになるのかもしれませんが。

 

これまで奄美大島に行くには、JAL直行便もしくは鹿児島経由(フライトか船)しかなく、費用的にもルート的にも非常にアクセスが悪いイメージがありました。鹿児島県離島の奄美大島ですが、かつて琉球王国の一部だった過去もあり、地理的には実は本土よりも沖縄本島に近かったりします。もし奄美大島のインバウンド戦略を考えるのであれば、那覇=奄美路線にLCCを就航させることが一番だと思います。東京=那覇間はANA、JAL、LCC含めて毎日10便以上のフライトがありますし、沖縄はリピーターも多いです。また、観光地化が進んだ沖縄本島に物足りなさを感じる旅行者は、きっと那覇経由で石垣島や宮古島、常連はさらにその先の離島を目指すことでしょう。奄美へのインバウンドを増やすには、奄美大島をそんな沖縄の離島オプションの一つに入れてあげるのが手っ取り早いように思います。沖縄本島の島内マップや沖縄エリアの離島マップを見ることがあっても、沖縄=奄美=鹿児島の位置関係がわかる地図や地球儀を改めて見る機会はほとんどありません。観光客にとって、沖縄=奄美間の心理的距離は実態よりも遥かに遠いような気がします。

 

逆になぜこれまで沖縄=奄美ルートがほとんどなかったのかとても疑問です。完全に推測ですが、沖縄=奄美間の関係はあまりよくないのではないかと思います。奄美の人に沖縄の話をしても、ほとんど知らないし興味もない、というケースが多かったです。現在、沖縄北部と奄美大島が自然世界遺産登録を目指していると聞きました。もし世界遺産入りが叶えば、否が応でも沖縄=奄美間の行き来はいまより活発になるのかもしれません。
2015-09-05 | Posted in BlogNo Comments » 

 

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